イース8 評価【名作ゲーム紀行】
日本ファルコムからPS vitaで発売されたイース8。
日本ファルコムのイースシリーズはアクションRPGのジャンルに分類され、操作性がシンプルで爽快なアクションが売りです。2016年7月に発売されたばかりのこの作品は冒険家である主人公のアドル・クリスティンが船が沈没して無人島に流れつき、同様に流れ着いた漂流者達と協力して島の謎に迫るという展開です。
王道のよくある舞台設定と思いきや、ストーリー展開がこれまでになく読めず、アクション性も非常に高く、また、プレイのボリュームがアクションRPGにしては厚い。
さらに相変わらず音楽も素晴らしく、ストーリーの先が気になってしまい、ぶっ通しでプレイしてしまいます。日本ファルコムは社員数が50人くらいの小さな会社ですが、一人ひとりの実力が高く、組織として良い作品を送り出してくれます。
最近の他の作品では問題も指摘されていましたが、この作品は厚みが有って実に良い作品だと思います。アクションRPGが好きな人には強くお勧めします。
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