次世代機「Xbox Series X / S」予約販売店舗と抽選販売情報まとめ
前世代機「Xbox One」では残念ながら、ライバルであるPS4の後塵を拝してしまいましたが、そこは、世界一の企業であるマイクロソフト!このままという事は無いはず。
本記事では、次世代のXboxである「Xbox Series X(エックスボックス シリーズ エックス)」、「Xbox Series S(エックスボックス シリーズ エス)」の予約開始に向けて、各通販ショップの予約受付状況や在庫状況、価格を更新してお知らせします。
※最初の予約受付終了後は、再入荷・抽選販売の情報をメインにお知らせ。
PS5(プレステ5)予約受付開始サイト
「Xbox Series X / S」の予約・再入荷情報
「Xbox Series X」等のゲームハード機を取り扱う通販ショップは大手だけで20社以上あります。
ですが、2020年9月25日に開始された予約受け付けは、一部ショップに限定されていました。
今後の再入荷・抽選販売の状況で以下ショップ項目を追加する可能性があります。
Amazon.co.jp
予約受付2020/9/25(午前0時~)
受付体制オンライン予約のみ。
[Xbox Series X | Xbox Series S]
楽天ブックス
予約受付2020/9/25(午前10時~)
受付体制オンライン予約のみ。
[Xbox Series X | Xbox Series S]
ヤマダ電機
予約受付2020/9/25(午前0時~)
受付体制オンライン予約のみ。
[Xbox Series X | Xbox Series S]
joshin web
予約受付2020/9/25(午前0時~)
受付体制オンライン予約のみ。
[Xbox Series X | Xbox Series S]
ビックカメラ
予約受付2020/9/25(午前0時~)
受付体制オンライン予約のみ。
[Xbox Series X | Xbox Series S]
ヨドバシカメラ
予約受付2020/9/25(午前10時~)
受付体制オンライン予約&店舗受付。
※店舗予約は開店時間以降。
[Xbox Series X | Xbox Series S]
Microsoft Store
予約受付2020/9/25(午前0時~)
受付体制オンライン予約のみ。
[Xbox Series X | Xbox Series S]
上記以外のショップ
セブンネット(オム二7)店頭受取可
ゲオオンライン店頭受取可
TSUTAYA オンライン店頭受取可
「Xbox Series X」とは?
Xbox Series Xとは、マイクロソフトが提供する第9世代目の家庭用ゲーム機。
このゲーム機の魅力的なところは、前世代用に作られたゲームソフトも全てプレイ可能ということ。
それって普通の事だと感じる方がいるかもしれませんが、他の競合他社でも初代ハード専用に作られているゲームソフトを最新世代でプレイできません。
懐かしのゲームから最新のゲームまでが最新ハード1つでプレイできてしまうのです。
また、日本時間2020年7月24日1:00(アメリカ太平洋時間23日9:00)に開催されたマイクロソフトによるデジタルイベント「Xbox Games Showcase」では、「Xbox Series X」のより詳細な情報が開示され、「Series X」よりも低価格・低性能なモデル「Xbox Series S」についても言及されました。
「Series S」はダウンロード専用機となっており、光学ディスクドライブを搭載している「Series X」とは明確に違いが分かる白ベースのボディが特徴的です。
【Xbox Series X】
日本:2020年11月10日 [予約開始日] 海外:2020年9月22日
日本:2020年9月25日 0時〜 [価格] 海外:499ドル
日本:49,980円(税別)
【Xbox Series S】
日本:2020年11月10日 [予約開始日] 海外:2020年9月22日
日本:2020年9月25日 0時〜 [価格] 海外:299ドル
日本:29,980円(税別)
「Xbox Series X」スペックについて
性能・スペック | Xbox Series X | Xbox ONE X |
CPU※ | カスタムZen 2 CPU | カスタム AMD CPU |
CPUコア数※ | 8コア | 8コア |
CPUスレッド数 | 16スレッド | 16スレッド |
CPU周波数※ | 3.8GHz SMT使用時3.66GHz |
2.3GHz |
GPU※ | カスタムRDNA 2 GPU (Radeon RX 5700 XT相当) |
Radeon RX 580 (GTX1060 相当) |
GPUコンピュートユニット※ | 52基 | 40基 |
GPU動作クロック※ | 1825MHz | 1172MHz |
GPU演算能力※ | 12TFLOPS | 6TFLOPS |
メモリ※ | 16GB GDDR6 | 12GB GDDR5 |
メモリ帯域幅※ | 10GB分は560GB/s 6GB分は336GB/s |
326GB/s |
内部ストレージ※ | SSD 1TB | HDD 1TB |
SSD入出力転送速度※ | 4.8 GB/s 2.4 GB/s(無圧縮時) |
- |
映像出力※ | 4K | HDR/4K |
オーディオ※ | 調査中 | Dolby Atmos Dolby TrueHD Dolby Digital 5.1 |
ドライブ※ | 4K UHD Blu-ray Drive | 4K UHD Blu-ray Drive |
後方互換/アップグレード※ | Xboxシリーズ対応。 HDRを自動的に付与 |
Xboxシリーズ対応。 |
Xbox Series X SSD
「Xbox Series X」の魅力は何といってもカスタムされた超高速SSDにあります。(SSDとは読み込みや書き込みの速度が速い記憶媒体のことです。読み込みや書き込みが速いとゲームのロードが短くなるなどのメリットがあります。)
ライバル機PS5に匹敵するほどの速度に何とPS5よりも大容量の1TBのSSDです。
Xbox Series X GPU
「Xbox Series X」ではさらに、GPUの性能が(GPUとはグラフィックボードの略でこの性能が高いとゲームの画質やなめらかさが格段に良くなります。)12テラフロップスと非常に高い数値を出しています。
「12テラフロップス」がどれくらい凄いのか?というと、
・ハイエンドモデルの「XBOX ONE X」が6テラフロップス
・「PS4」が1.84テラフロップス
・「PS4PRO」が4.2テラフロップス
これらを見比べると、如何に12テラフロップスがすごい性能かわかるでしょう。
xbox series x 互換性/下位互換
「xbox series x」には歴代xboxシリーズとの互換性があり、PS5ではPS4のソフトしかプレイできませんが、「xbox series x」ではXBOX ONEのソフトやXBOXのソフト、XBOX360のソフトもプレイすることができ、さらにそのソフトでもゲーム機の性能を生かし快適なプレイができる仕様となっています。
例えば、XBOX360の名作ソフトであるブルードラゴンをプレイしたりできるということ。
このハイスペックなゲーム機で、昔のソフトをどの程度快適にプレイできるのか?試すだけでも楽しそうです。
Xbox Series X コントローラー
新型Xboxワイヤレスコントローラーでは、平均的な8才の子どもの手のサイズに最適化することによって、年配プレイヤーの操作性を向上させるようになるとか。
また、十字キーであるDパットは、感度性を高め、最小限の指の動きで反応することにより操作性が増すように改善されています。
Xbox Series X コントローラー 互換性
今回のxbox series x専用コントローラーはワイヤレス式ですが、Xbox OneやWindows10との互換性を持っています。
xboxのコントローラー自体は良い物だと思います。世代を重ねるごとにブラッシュアップしてきてますしね。
ただ、どうしてもこのシリーズ、サポートがイマイチと思う時がっ!
コントローラーボタンを押しても反応しない時がある初期不良が発生するのは、ある程度致し方無いのかなと思うことがあるのですが、そのフォローも今回の「Xbox Series X」ではしっかりして欲しい部分。
マイクロソフトという海外の製品と云えど、商品のサポート対応が遅いと日本のXBOXユーザーの底上げを図るのはむづかしいし、頑張ってほしいところです。
「Xbox Series X」発売予定タイトル
「Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2」
「DiRT 5」
「Madden NFL 21」
「龍が如く7」
「Bright Memory Infinite」
「Call of the Sea Reveal」
「CHORUS Announce」
「SCARLET NEXUS Announcement」
「Scorn」
「Second Extinction」
「The Ascent」
まとめ
Xbox Series Xはゲーミングパソコンのような高性能、冷却性能のアピールをしており、かなりコアなゲームファンに向けた製品になりそうです。
12TFLOPS、4K、120FPS、1TB SDDと聞いただけでドキドキするような数字が並んでいます。
また、この数字だけではなく熱対策や静穏性等、全面的な構造の再設計を行っているのも、マイクロソフトの本気を感じることが出来ます。
4K UHD Blu-Ray DriveとSSDを搭載していますが、初代XBOXからのXBOXシリーズのゲームが遊べるというのも、かなり大きなトピックではないかと思います。
ただし初期のオンラインゲームなどはもう楽しめないでしょう。
コントローラーが現行のXBOX oneのバージョンアップにとどまるようで、革新的な機能があるのか今のところ不明ですが、他メーカーに追いつくにはコントローラーの機能ではとも思います。
ライバルであるPSと競うことによって、より良いゲーム機になることを1人のゲーマーとして望んでいます。
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